CSR・環境

事業を通じたSDGs達成への貢献

自然環境に優しくエネルギー創出できる太陽光発電システムを世界各国に提供し、エネルギー課題の解決に貢献します。
さらに、発電エネルギーを賢く利用するエネルギーソリューション(システム/サービス)の提供を通じ、より豊かな生活を創造します。

エネルギーソリューション

シャープは、創業者 早川徳次の言葉「無限にある太陽光で電気を起こすことを考えれば、人類にどれだけ寄与するかは、はかりしれない」をきっかけに、太陽光発電の開発を始めてから今年で60年を迎えます。

シャープエネルギーソリューション(株)は、この言葉を脈々と受け継ぎ、日本国内・海外のエネルギーソリューション事業の開発から販売・施工、アフターサービスまでを一貫して手掛け、SDGs達成に貢献できるように取り組んでいます。

具体的には、住宅や工場などのルーフトップやメガソーラーへの太陽光発電システムの設置拡大を通じ、SDGsの目標7、目標13の達成に貢献していきます。そして、持続可能なエネルギー利用の促進に向けて、人に寄り添うAIoT家電と融合したスマートホームの実現、太陽光発電と蓄電池を効率的に連携させる自家消費システムやピークカットシステムなどの新規ソリューションの創出に取り組み、SDGsの目標11、目標12にも貢献していきます。

太陽光発電所
太陽光発電所(ベトナム クアンガイ省)

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コンプライアンス推進体制

シャープグループは、「経営理念」「経営信条」を踏まえた「シャープグループ企業行動憲章」「シャープ行動規範」を制定し、誠意と創意をもって正々堂々の経営を実践することを社内外に宣言しています。また「コンプライアンス基本規程」を定め、コンプライアンスを「法令及び会社諸規程を遵守し、企業倫理に沿った行動をとること」と定義したうえで、社会において何が正しいのかを常に考えながら、コンプライアンスを重要視した経営を実践しています。

シャープエネルギーソリューション(株)(以下、SESJ)におけるコンプライアンスの推進については代表取締役社長が責任を負っています。

また、SESJでは、行政機関又は行政法人などから公的研究資金の提供を受けて実施する委託事業又は補助事業に関する管理体制を明確化し、不正行為を防止するため、社内規程を制定し、適切な研究活動に努めています。

  • 最高管理責任者代表取締役社長が担い、会社の公的研究費等の運営・管理に関する最高管理責任者として、コンプライアンスに関する基本方針の徹底を行っています。
  • 統括責任者取締役副社長が担い、会社の公的研究費等の運営・管理に関する具体的な施策の立案・徹底、実施状況の確認、是正措置の立案・徹底を行っています。
  • 推進責任者事業戦略推進部門の長が担い、会社の公的研究費等の運営・管理についての責任、会社・傘下の関係会社の公的研究費等の管理について指導・監督する責任、公的研究費等に関して配分機関等から要請される監査を実施する責任を負っています。

コンプライアンス通報窓口「クリスタルホットライン」

SESJでは、コンプライアンス違反やそのおそれのある行為に気付いた社員、派遣社員、お取引先様からの通報・相談を受付け、早期に問題の発見・是正を図るために、その窓口としてシャープ㈱が設置・運用している「クリスタルホットライン」を活用しております。

SESJやSESJ役員・社員によるコンプライアンス違反やそのおそれのある行為、シャープグループ企業行動憲章やシャープ行動規範、社会通念や倫理全般を逸脱した言動に、お取引先の皆様がお気付きになられた場合、シャープ㈱ホームページに掲載(下記のリンクをご利用ください)の方法にてご通報を受け付け、すみやかに問題の調査・解決を図って参ります。

コンプライアンス通報窓口「クリスタルホットライン

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