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新エネ大賞受賞記録
新エネ大表彰受賞記録一覧
「新エネ大賞」は、一般財団法人新エネルギー財団による、新エネルギーに係る商品及び新エネルギーの導入、あるいは普及啓発活動で優れたものを表彰する制度です。
平成13年度経済産業大臣賞
高密度連系太陽光発電システム標準装備
分譲マンション「アドバンス21貴船」
受賞者：株式会社原弘産様
エスイーシステム・ダイキン株式会社様
シャープエネルギーソリューション株式会社
1棟8戸からなる分譲マンション4棟(合計32戸)の各棟屋上に合計51kWの太陽電池を設置、全戸数の半数16戸に 3kWの太陽光で発電された電力を供給するとともに、共用部分の照明等にも同じく3kWの電力を供給する集合住 宅で、初めて多数戸に太陽光発電システムを標準装置した分譲マンションです。この先進性と、今後の集合住宅 への太陽光発電システム導入への高い波及効果が評価されました。
平成13年度 財団法人新エネルギー財団会長賞
寄棟屋根対応太陽光発電システム
切妻・寄棟兼用太陽電池モジュール、
グラフィックリモコン付き
パワーコンディショナ及びストリングコンバータ
受賞者：シャープ株式会社
太陽電池セルを大型化してモジュールの出力を約20％高め、コストを低減するとともに、寄棟屋根に対応する三角形のモジュールを付加しました。コンバータにはモジュールの組合わせが多様化できる昇圧機能を持たせ、従来より多くの太陽電池の搭載を可能としました。また、発電量を1時間ごとに表示できる機能をパワーコンディショナに標準装備しました。増加する寄棟住宅への太陽光発電システムの普及促進性が評価されました。
平成12年度 財団法人新エネルギー財団会長賞
日本工業大学 景観調和型太陽光発電システム
受賞者：学校法人日本工業大学様
スペースコンセプト株式会社様
シャープエネルギーソリューション株式会社
大学の建物3棟に300kWの太陽電池モジュールを設置するとともに、屋上に13.1kWの光透過型（採光型）モジュールを設置した、我が国最大級の太陽光発電システムです。本館の大型スクリーンでは発電状況等の表示と太陽光発電に関する情報を提供しています。私立大学による太陽光発電システム導入規模の大きさに加え、学生や来訪者に与える啓発効果の大きさが評価されました。
平成12年度 財団法人新エネルギー財団会長賞
住宅用太陽光発電システム
高効率太陽電池モジュール
・マルチパワーコンディショナ
受賞者：シャープ株式会社
太陽電池モジュールは、多結晶セルの製造工程を改良し、変換効率を業界最高の16％に引き上げました。またマルチパワーコンディショナは業界で初めて、太陽電池モジュールからの入力電圧の昇圧機能を持たせ、多様なモジュール構成を可能としました。この太陽電池モジュールとパワーコンディショナの組み合わせにより、従来と比べより大きい電力の供給を可能とし、住宅用太陽光発電システムの普及促進に資する点が評価されました。
平成11年度 通商産業大臣賞
太陽光発電システム付環境提案型分譲住宅
「ティアラコート春日部・ヴィラガルテン新松戸」
受賞者：株式会社中央住宅様
シャープ株式会社
太陽光発電システムを標準装備した分譲住宅合計71棟を2地区に建設・販売しました。太陽光発電システムは、一括購入、取付部品の削減などで約20％の低コスト化を実現、さらに各住宅の方角、屋根勾配などを個別に考慮し、最大発電量が得られるよう工夫。太陽光発電を装備した大規模分譲住宅が軌道に乗ることを実証し、他の住宅メーカー、地域デベロッパーに及ぼす大きな波及効果と太陽光発電の普及促進性が評価されました。
平成10年度 通商産業大臣賞
石川県工業試験場
融雪機能付き200KW太陽光発電システム
受賞者：石川県工業試験場様
古河電気工業株式会社様
シャープエネルギーソリューション株式会社
石川県工業試験場では、石川県が平成8年度に策定した「地域新エネルギービジョン」の構想を基に、公設試験研究機関として地域社会の先駆的モデルとなるため、既設建築物の屋根に200kW太陽光発電システムを設置しました。 北陸などの積雪地域への太陽光発電システムの普及は、積雪の影響を最小限にすることが課題であるため、太陽電池を融雪の媒体とする『融雪機能付きシステム（容量：60.48kW）』を導入しました。この融雪モジュールで200kWモジュール全面の積雪をとり除きます。
平成10年度 資源エネルギー庁長官賞
住宅用太陽光発電システム
環境貢献度モニター付パワーコンディショナ、
高出力型多結晶太陽電池モジュール
受賞者：シャープ株式会社
パワーコンディショナJH30Hは、発電電力・累積発電量に加え、環境貢献度モニターとして業界初のCO2削減量表示機能を搭載。ユーザーの環境保護意識の高まりに応え、環境への貢献度を具体的な数字で実感することができます。また、接続箱との一体化、屋外設置可能な壁掛けタイプで施工性が向上しました。更に、多結晶太陽電池モジュールNE-H125Aは、独自の多結晶専用プロセスの採用により、セル変換効率14.6％を達成。この高出力型多結晶モジュールを採用したシステムとして、kW当たりの価格を大幅に低減した2kW～4kWまでの3種類をラインアップ。
平成9年度 資源エネルギー庁長官賞
住宅用太陽光発電システム
反射集光型太陽電池モジュール
・屋内用コンパクトインバータ
受賞者：シャープ株式会社
高いセル変換効率17％の単結晶セルを採用し、太陽電池モジュールへの入射光の有効活用を追求した構造の「反射集光型(業界初)」新モジュールを開発。セル出力4％向上と太陽電池セルを11.1％削減し、環境にやさしい省資源型を実現。またインバータは、信頼性を高め取付け性向上と省スペース化を図った屋内専用の横型コンパクト設計としました。
平成8年度 資源エネルギー庁長官賞
住宅用太陽光発電システム サンビスタ
受賞者：シャープ株式会社
システムは2タイプの太陽電池モジュール（単結晶シリーズ、U－多結晶シリーズ）、系統連系インバータ、架台、配線用ケーブルの機器から構成され、太陽電池容量が2kW、3kW、4kW、5kWの4種類から選択が可能です。
